営業職においては共通して言えることかもしれませんが、クライアントが抱える課題や問題点に対して解決策を導き出せたときは喜びを感じます。また同時に「信じてもらえて良かった」と安心します。そして、それは働いてくれるスタッフさんがいてこそ成り立つものなので、スタッフさんがその仕事に満足してくれたら、二重の喜びとなります。これは、この仕事でしか味わえないと思います。私が新入社員の頃は、業績のことばかりが頭にあり、東奔西走していて実感はありませんでしたが、改めてやりがいのある仕事だなと。今は立場上、最前線の仕事からは離れましたが、部下のその姿を見ると更に喜びを感じます。いつの間にか三重の喜びを感じていましたね（笑）

人に耳を傾け、受容し、行動できる人ですかね。自分は人前で話すのが苦手なので営業には向いてないかもと思っている方。いえいえ、実は話すことよりも聴くことの方が大事なのです。その人のために何ができるか。誠意を持って行動することで、信頼関係は醸成します。
十人十色。多くの方々と触れ合い、コミュニケーションを取る上で、独りよがりは通用しません。特に、昨今の日本では人材の多様性が増しており、それぞれの個性や価値観などを尊重し、積極的に受け入れ、共に成長していくことを目指しています。
その個性や想いを形にできる人は、きっと大成しますよ。