新たな外国人材を受け入れる日本

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昨今、深刻な人材不足が叫ばれています。

プロ子女史の所にも

・人材を採用してもすぐに辞めてしまう

・求人募集をしても人が集まらない

など、さまざまな相談が寄せられています。

日本は少子化が進み、2016年に出生数100万人を下回ってからわずか3年の2019年、90万人を割る可能性も高くなり、今後働き手の減少・高齢化社会は更に深刻な状況を迎えます。

  

生産年齢人口の減少はどうしようもない状況で、早急な対策を講じないと取り返しのつかないことになるかも!

 

その対策として、いま外国人人材の活用が非常に注目を集めています。

 

出典:厚生労働省「外国人雇用状況」平成30年10月末を加工

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03337.html

 

そうだわ!(ピキーン!)

外国人が日本で働くには、就労ビザや言葉の問題・文化の壁等

色々な問題があるけど…何を外国人材に期待するかを明確にすることで

外国人人材を導入するメリットとして

・高度な技術の導入

・海外事業展開や外国人の顧客サービスや対応

・社内環境の活性化

等、働き手の確保以上の効果を望むこともできるんじゃないかしら??

あら、そういえばぼしひこくんはどこの国の人?星?になるのかしら…

気になる!!ちょっと呼び出してみましょうっと。

 

プロ子(以下:プ)「ところでぼしひこくん!あなた、どこの国の人?星?なの?」

ぼしひこ(以下:ぼ)「え?なんなん?急に…差別的発言やったら怒るで!」

プ「まさか!違うわよ。あなたはもしかして外国人人材だったのかしら?って思って聞いたのよ」

ぼ「まぁ~、日本から見れば日本の星やろうし、アメリカから見ればアメリカの星に見えるかもな~!ほら、俺ってグローバルな星材じゃない?」

プ「う~ん…すごく大きな意味でいうとグローバルな人材…というか星材と言えるわね(笑)ところで、外国人材とひとくくりに言ってもいろんな種類があるのよ。知ってた?」

ぼ「いや~知らんかった」

プ「やっぱり?じゃあ、今日は高度外国人材と外国人留学生について教えてあげるわね」

■高度外国人人材

日本国内または海外の大学・大学院卒業同等程度の最終学歴を有しており、専門的・技術的な分野で就労することにより在留が認められている。職種制限があり他の職種に就くことはできません。就労ビザを持ち、「高度専門職」「研究」「技術・人文知識・国際業務」「経営・管理」「法律・会計業務」「企業内転勤」という在留資格をもっています。企業において、専門的・技術的分野の研究者やエンジニア等の専門職・海外進出を担当する営業職・法務、会計等の専門職・経営に関わる役員や管理職等に従事することになっていますが、在留期限は最長でも5年と制限がある。

 

■外国人留学生

日本の大学・大学院などに留学中の外国人留学生は「留学」という在留資格をもっています。この資格は「日本で勉強をする」という活動のための資格であり、働くための資格ではありませんが、現在、日本に滞在する外国人留学生は20万人以上いて、その内の7割がアルバイト等で生計立てています。また、その6割以上が卒業後も日本で就職を望んでいるとされており、優秀な人材の長期雇用が見込めます。高度外国人人材と違い職種制限はありませんが、外国人留学生をアルバイトに使う場合、1週28時間という上限があります。これを超えてしまうと雇用する側、雇用される側それぞれ罰則があります。

ぼ「どこの会社も、俺みたいに有能な星材はひっぱりだこ…星…なわけやな!」

プ「誰もぼしひこくんがひっぱりだこ…星、なんて言ってないわ。もう!たことか星とかややこしいわね!でも、高度外国人材も外国人留学生も一般的にとても就労意欲が高いとされていて、会社として受け入れるメリットは大きいと思うわ」

ぼ「まぁ、俺の夢はいまも昔もかわらずM-1とR-1で優勝することやけどな」

プ「星は星でも、霜降り明星か!」

 

外国人人材を受け入れようと思ったら

在留資格の確認や企業側の準備等が必要になります。

人材プロオフィスでは外国人人材活用の多くの実績が有り、社内でも実際に外国人籍の営業員が対応、活躍している営業所もあります。

外国人人材についての情報が欲しい。受け入れの相談をしたいと思ったら、お気軽にご相談ください!

人プロオフィス拠点一覧QR

https://www.jinzai-pro-office.co.jp/company/office.php

詳しくは厚労省「外国人の雇用」QR

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11.html

 

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